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日本の免税制度 2026年11月から変更|リファンド方式の手続きと出国税3,000円

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日本の免税制度 2026年11月から変更|リファンド方式の手続きと出国税3,000円

2026年10月時点で、日本の免税制度は2026年11月1日の購入分からリファンド方式に変わります。店頭では消費税込みの価格で支払い、購入日から90日以内に出国時の税関確認を受けると、消費税相当額が返金されます。最低購入額は税抜5,000円のままで、消耗品の上限50万円は廃止されます。日本に住んでいる方は対象外ですが、海外に2年以上住んでいる日本人の方は一時帰国から6か月以内なら利用できます。なお、出国税(国際観光旅客税)は2026年7月1日から3,000円です。

2026年11月1日から日本の免税制度はどう変わる?

2026年11月1日の購入分から、免税店(輸出物品販売場)では消費税込みの価格で支払い、出国時に購入日から90日以内に税関確認を受けた後で、消費税相当額が返金されるリファンド方式に変わります。

日本の衣料品店に掲示された、5,000円以上が対象と書かれた「Tax Free」の案内
日本の衣料品店に掲示された、5,000円以上が対象と書かれた「Tax Free」の案内写真: Naha Mama Pavilionz (CC0), via Wikimedia Commons
項目2026年10月31日までの購入2026年11月1日からの購入
店頭での支払い免税価格(レジで消費税を除いて販売)税込価格で支払い、後で返金
最低購入額税抜5,000円以上(一般物品と消耗品を区分して判定)税抜5,000円以上(同一店舗・同一日)
上限額消耗品は50万円まで上限なし(ご本人が持ち出せる範囲)
一般物品と消耗品の区分あり廃止
飲食料品・化粧品などの特殊包装必要廃止
出国時税関で旅券と物品を提示購入日から90日以内に、手荷物を預ける前に税関確認
返金するのは返金なし(購入時点で免税)税関確認後に、免税店またはその委託を受けた返金事業者
対象外の物品金地金・白金地金、非課税物品金地金・白金地金、金貨・白金貨、非課税物品
  • 90日は購入日の翌日から数えます。11月1日に購入した場合、税関確認の期限は翌年1月30日です。

リファンド方式で免税購入できるのは誰?

海外に2年以上住んでいる日本国籍の方は一時帰国から6か月以内、外国籍の旅行者は入国から6か月以内であれば、店頭で旅券(日本国籍の方は所定の証明書類も)を提示して免税で購入できます。日本に住んでいる方は対象外です。

  • 海外在住の日本人の方: 日本国外に2年以上住んでいて、一時帰国から6か月以内であることが条件です。旅券に加えて、戸籍の附票の写し、在留証明(電子在留証明を含む)、または国外へ転出したことが分かるマイナンバーカードのいずれかを持参してください。
  • 外国籍の旅行者: 「短期滞在」の在留資格などで滞在する非居住者(大半の観光客)や、一部の上陸許可(通過、乗員、クルーズなど)を受けた方で、入国から6か月以内であれば、店頭で旅券を提示して免税で購入できます。
  • 日本に住んでいる方(日本で働いている方、留学生など)は対象外です。
東京のMEGAドン・キホーテ。大型の免税店
東京のMEGAドン・キホーテ。大型の免税店写真: Suikotei (CC BY-SA 4.0)

空港で消費税の返金を受けるには?

出国時は、手荷物を預ける前に国際線出発ロビーの免税手続用キオスク端末で旅券を読み取ります。緑の表示が出れば税関確認は完了で、購入時に案内された方法で免税店から返金されます。

  1. 購入時(店頭): 旅券を提示し、税込価格で支払います。返金方法は店によって異なり、銀行振込、クレジットカード、アプリ決済、出国する空港・港での現金などがあるので、確認しておきましょう。
  2. 空港で、手荷物を預ける前に: 出発ロビーの免税手続用キオスク端末または電子端末で旅券を読み取ります。預ける予定の物も含め、免税で購入した物品はすべて手元に持っておいてください。
  3. 緑の表示: 確認は完了です。赤の表示: 物品を税関検査場に持って行き、税関職員に提示します。
  4. 確認後: 免税店またはその返金事業者から税額が返金されます。返金の時期や手数料は購入時に確認しておきましょう。
  • 成田、羽田、関西、中部、福岡、新千歳、那覇の各空港では、キオスク端末の代わりにVisit Japan Webでオンライン手続きもできます。国際線出発ロビー(保安検査場の手前まで)で、免税手続専用の無線LANに接続して行います。
  • 国内の別の空港で乗り継ぐ場合は、日本を最後に出発する空港で手続きします。
  • 返金は一般に税関確認の後に行われるため、入金されるまでレシートと店の返金案内は保管しておきましょう。
  • 時間には余裕を持ってください。検査は搭乗前に終える必要があり、乗り遅れても補償はありません。

免税の返金が受けられなくなるのはどんな場合?

税関確認を受けなかった場合、先に手荷物として預けてしまった場合、またはレシートに載っている物品を1点でも提示できない場合は、返金を受けられません。

  • すでに手荷物を預けた: 預けた後は確認ができず、預けた荷物を確認のために取り出すこともできません。
  • 1点でも欠けるとレシート全体が対象外: 返金はレシート単位なので、同じレシートの物品はまとめて持っておきましょう。
  • 日本国内で使った: 日本で飲食・使用した飲食料品や化粧品は返金されません。キオスク端末は使わず、カウンターで税関職員に申し出てください。
  • 確認後に物品を日本に残した: 消費税が徴収され、罰則の対象にもなります。
  • 11月1日より前に購入した場合: 2026年10月31日までの購入分は、特殊包装も含め、これまでどおりレジで免税になる旧制度が適用されます。

日本到着後の現金・カード・ATMについては、日本の両替ガイドをご覧ください。

2026年7月からの出国税(国際観光旅客税)はいくら?

国際観光旅客税(いわゆる出国税)は、2026年7月1日から出国1回につき3,000円になりました(以前は1,000円)。

項目内容
税額日本からの出国1回につき3,000円(2026年7月1日から)
旧税額1,000円
支払い方法航空会社・船会社が航空券や乗船券の代金に上乗せして徴収
非課税出国日に2歳未満の子ども、到着から24時間以内に出国する航空機の乗継旅客(通しの航空券の場合)
2026年7月1日より前に運送契約を結んだ場合出国日が確定していれば1,000円(運送事業者が運賃とは別に税を徴収する場合を除く)
3,000円になる場合出国日が未確定のオープンチケット、または2026年7月1日以降に出国日を決定・変更した場合

一般的な情報です。ご自身の状況については公式情報を確認してください。

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よくある質問

  • 日本の新しい免税制度(リファンド方式)はいつから始まりますか?

    2026年11月1日以降の購入分から適用されます。2026年10月31日までの購入分は、レジで消費税を除く旧制度のままです。

  • 2026年11月1日以降も、店頭で免税価格で買えますか?

    いいえ、税込価格で支払い、出国時に税関確認を受けた後で消費税相当額が返金されます。返金は免税店またはその返金事業者が、店に応じて銀行振込、カード、アプリ、出国する空港での現金などで行います。

  • 海外在住の日本人も免税で買い物できますか?

    はい、日本国外に2年以上住んでいて、一時帰国から6か月以内であれば対象です。旅券に加えて、戸籍の附票の写し、在留証明、または国外転出したことが分かるマイナンバーカードのいずれかが必要です。

  • 免税の最低購入額はいくらですか?

    同一店舗・同一日で税抜5,000円以上です。一般物品と消耗品は合算できるようになり、消耗品の上限50万円もなくなります。

  • 返金を受けるには、いつまでに出国すればよいですか?

    購入日から90日以内に出国し、その際に税関確認を受ける必要があります。11月1日の購入なら、期限は翌年1月30日です。

  • 日本の出国税は今いくらですか?

    2026年7月1日から出国1回につき3,000円で、以前の1,000円から引き上げられ、航空券や乗船券の代金に上乗せされます。出国日に2歳未満の子どもは非課税です。

出典

Alvin LimAlvin Travel 運営者

ツアーガイド歴5年。韓国では中国語・英語ガイドとして働き、現在は台湾で資格を持つ韓国語ガイドです。台北在住で、国立台湾大学(NTU)の修士課程で学んでいます。

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