日本旅行 持ち物チェックリスト 2026|両替・ICカード・モバイルバッテリー
更新: 2026-09-08

海外から日本へ旅行する際の準備で最も漏れやすいのは、両替と決済手段、交通系ICカード、通信用eSIMの3つです。特に注意したいのは、2026年4月8日から台湾発の便で施行されたモバイルバッテリーの搭乗新ルールで、1人2個まで、預け入れ不可、機内での充電も禁止です。出発前に、手持ちのモバイルバッテリーが規定に合っているか必ず確認してください。以下にチェックリストをまとめます。
日本旅行の必需品チェックリスト
!成田空港第1ターミナルの出発ロビー *Photo: Terence Ong (CC BY 2.5), via Wikimedia Commons*
| 分類 | 項目 | 必要度 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 両替 | 日本円の現金 | 必須 | 屋台や一部の神社のお守り授与所は今も現金のみ |
| 両替 | 海外利用可能なクレジットカード | 必須 | コンビニ、駅、チェーン飲食店の多くはカードやタッチ決済に対応 |
| 交通 | ICカード(Suica/ICOCA) | 推奨 | 乗車にもコンビニでの支払いにも使える。物理カードは一部の駅で販売数が限られている |
| 通信 | eSIMまたはWi-Fiルーター | 必須 | 到着直後から地図や翻訳アプリが必要。出発前にeSIMを設定しておくのが最も手軽 |
| モバイルバッテリー | 容量(Wh)が表示された製品 | 必須 | Wh表示のないものは保安検査で没収されることがある |
| モバイルバッテリー | 個数を2個以内に | 必須 | 2026年4月8日施行の新ルール。超過すると搭乗できないおそれ |
| 電源 | 変換プラグ | 出発地による | 日本は100V・Aタイプ。台湾と同じ形状なので台湾からは不要。韓国などCタイプの国からは変換プラグが必要 |
上の表を出発の数日前に一度、前日にもう一度確認するのがおすすめです。特にモバイルバッテリーの個数と容量表示は、空港で気づいても対処できません。
両替と決済:現金 vs カード
- コンビニ、駅、チェーン飲食店、ドラッグストアのほとんどはカードやスマートフォンのタッチ決済に対応しており、主要都市で大量の現金が必要な場面はかなり減りました。
- 神社のお守り授与所、伝統的な市場の屋台、一部のタクシーは今も現金が中心です。緊急用に少額の日本円を手元に置いておくと安心です。
- 両替は空港でも市内の銀行でもできますが、市内のレートは空港よりやや良いのが一般的です。出発前に少額だけ両替しておけば十分で、一度に大量に持ち込む必要はありません。
- 現金は全額を持ち歩かず、手元用と宿に置く分に分けておくと、紛失時の被害を抑えられます。
- カード決済やATMで「円建て」か「自国通貨建て」かを選ぶ画面が出たら、円建てを選ぶのが基本です。自国通貨建ては店側の換算レートが適用され、割高になることが多いためです。
交通系ICカード(Suica/ICOCA)
- Suicaは東京エリア、ICOCAは関西エリアの駅で購入・チャージできます。どちらも全国のほとんどの地下鉄、バス、コンビニで共通して使えます。
- スマートフォン(Apple Wallet)でモバイルSuicaを直接開通させることもでき、物理カードを買う列に並ぶ必要がありません。出発前に自国で設定を済ませておけば、到着後すぐに使えます。
- ICカードがなくても紙の切符は買えますが、乗り換えが多い日はICカードの方が明らかに時間を節約できます。
- 小銭が増えがちな自動販売機やコインロッカーの支払いも、ICカードに集約すると財布が軽くなります。
- チャージは駅の券売機やコンビニのレジでできます。旅の終盤は使い切りやすい額だけチャージするのがコツです。
通信eSIMとモバイルバッテリーの新ルール
- 着陸直後からインターネットを使いたいなら、出発前にeSIMをインストールしておくのが最も手軽です。複数人で1つの回線を共有したい場合はWi-Fiルーターのレンタルも選択肢になります。
!モバイルバッテリー(携帯充電器)のイメージ *Photo: Intel Free Press (CC BY 2.0), via Wikimedia Commons*
モバイルバッテリーの搭乗新ルール(2026年4月8日施行): - 1人が携帯できるモバイルバッテリーは2個まで。 - モバイルバッテリーは機内持ち込みのみで、預け入れ荷物には入れられません。 - 飛行中はモバイルバッテリー自体の充電が禁止され、他の機器への給電にも使えません。 - 容量のWh(ワット時)表示がないモバイルバッテリーは、保安検査でその場での廃棄を求められることがあります。
この規則は台湾の交通部民用航空局が国際民間航空機関(ICAO)の新基準に基づいて公告したもので、台湾発の便に適用されます。他の国や地域から出発する場合も同様の規制が広がりつつあるため、利用する航空会社の最新の案内を出発前に確認し、手持ちのモバイルバッテリーの個数と容量表示を見直しておいてください。
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一般的な情報であり、個別の状況は公的機関と現地の案内に従ってください。
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よくある質問
日本旅行に現金はいくら持っていくべきですか?
多くは必要ありません。主要都市ではカードやタッチ決済が広く普及しています。神社の授与所や伝統的な市場の屋台など、現金のみの場面に備えて少額の日本円を手元に置いておけば十分です。
Suicaはどこで買えますか?
東京エリアではJR東日本の駅の窓口や券売機で購入できます。関西ではICOCAが中心です。iPhoneのApple WalletでモバイルSuicaを直接開通させれば、列に並ぶ必要もありません。
eSIMとWi-Fiルーター、どちらが良いですか?
1人旅や2人旅なら、出発前にeSIMを設定しておくのが最も便利です。複数人で1つの回線を共有するなら、Wi-Fiルーターのレンタルを分担した方が割安になることがあります。到着直後から使いたい場合は、出発前に設定を完了できるeSIMが向いています。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込めますか?
持ち込めますが、2026年4月8日施行の新ルールでは1人2個まで、機内持ち込みのみで預け入れは不可、飛行中の充電も禁止です。容量のWh表示がないものは保安検査で没収されることがあるため、出発前に必ず確認してください。この規則は台湾の民間航空局によるもので台湾発の便に適用されます。他の出発地からの場合は航空会社の案内を確認しましょう。
